カンボジア生活、1年経過。日本には帰りたくない?!
久しぶりの更新です・・・!
6月はCMAC圃場調査、ロン島調査、プノンペンハーフマラソン出場(走ったのは10.5kmコース)、プノンペンや他州でのワークショップの準備、そして中間報告会などなど…慌ただしく過ごしていました。前半1年間のなかで間違いなく一番忙しい1ヶ月でした。
近年リゾート開発がすすむ、プレアシアヌーク州ロン島。白い砂浜がとてもきれい。
島の村長さん(写真の方)、学校の先生、レストランや宿などの観光業従事者に聞き取り調査を行い、島ではどのように環境管理(廃棄物・排水管理)を行っているのか、どのような環境問題が起きているか…等々を把握しました。この活動についてはまた別個で記事にしたいなと思います。
さてさて、
去年の6月29日にカンボジアに来てから、1年が経ってしまいました。
友達と電話しているときに、「日本が恋しくない?帰りたくない?」と尋ねられました。
私の答えは、
「日本は恋しいけど、今は帰りたくない!」
でした。
今、私の目の前には、向かうべき沢山の課題があります。それらを周囲のカンボジア人・日本人と共に一つ一つ乗り越えてから、1年後に晴れ晴れしい気持ちで日本へ帰りたい、と考えているからです。
(とはいいつも、リフレッシュのために年末年始には一時帰国する予定です。)
1年前は、「きっと大した活動は何も出来ないだろう。」と、大きな期待をしてませんでした。もちろん1年間で何か活動の成果が出たわけではないですが、予想以上に沢山の種が蒔たと思います。
2年目も引き続き、情熱をもって進みながらも、常に冷静かつ客観的な視点を持ち続けたいなと思います!
そして只今、活動で悪戦苦闘するかたわら、活動外の限られた時間とエネルギーを使い、TOEFL-iBTの試験に向けて勉強中です。試験日は1週間後…!はたして、この1年間の成果はいかに。
というわけで、おおむね元気に楽しく過ごしています、という報告でした(^^)/