ニョニャム!お日様の下、カンボジア暮らし。

青年海外協力隊、環境教育、カンボジアの生活・自然・観光などについて紹介するブログです。いつもニョニャム(笑顔)を大切に、ありのままの日々を綴ります。

【ちょっと前の日記】 今日は節分。 鬼は内、福も内。

2月3日に書いた記事をいまさらですが更新します…。

 

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今日は節分の日。 普通は、「鬼は外!福は内!」といって、鬼を外に追い払いますよね。でも、今日はあえて「心の内の鬼」について書きたいと思います。
(どうかひかないでください!)

 

よく周りの人から
「悩みとかあるの?(or悩みなさそうだよね。)」
とか、
「人嫌いになることとかある?」
とか、聞かれます。

どっちもありますよ!!!!!笑
しかも、後者はカンボジアに来てからなぜか増えました。(注:カンボジア人に対してではない。)

 

時々、憎しみ・苦しみ・悲しみ・怒りといった負の感情、すなわち心の内の鬼が猛威をふるうことがあります。激しい負の感情に心が消耗し、食事も睡眠もままならないことがあるなど、なかなか鬼の扱い方は難しいなと思います。


ただ、ブログ(あるいはメモ的な日記)を書くことで自分自身を客観視する癖がついたせいか、こういった状況に気付くのが早くなったなと思います。

 

自分が病んでいる状態を自覚する

 ↓

解決のための一手を打つ

(ex. 人に相談する、紙に書いて論理的に整理する、運動や旅行でリフレッシュする)

 ↓

平常状態に回復する

あるいは問題が改善していい方向にすすむ

 

この一連の行動、つまり負の状態からの立ち直りが早くなりました。ストレスマネジメントが上手くなった、とも言えるのかな。


あとは、自分の内に鬼がいて、「早く消えてなくなれ!」とか無理に追い出そうしても、かえって増幅させちゃうんじゃないかと思います。(絵として想像すると気持ち悪い。笑)
だから、「内に鬼がいても仕方ない。鬼とも上手くやっていこうじゃないか。」って認めて割り切れると、いざというときに動揺しないし、自分を責めることにもならない。


あ、ぜんぜん福の話はしてなかったですが、節分の日に限らずいつも内に福をたくさん取り込めるように、日々内面を磨いていきたいです。でも、福が過多だと「あぁ今最高に幸せ。でもこれを失っちゃうのは怖い。」ってなりそうなので、なんでも適量がいいかな、と思います。(なんか冷めた考え方だなー。笑)

 

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結論は、
内の鬼と福、バランス良く共存させよう!
ということです(^o^)