環境教育のワークショップ~いかに配属先と協力して準備するか?~
先週、PSEというNGOの職業訓練校の生徒さん60人を対象に、
そう簡単にはいかない、省の事務手続き
ワークショップ開催が決まったのは、
これが完了するだけでかれこれ1ヶ月かかりました。しかも、
ロボルな(忙しい)スタッフたち
NCCAの政策に学校のエコクラブの推進というのが一応あるもの
どうやったら楽しいかな?わくわくしながら教材作り!
ワークショップをやった後に、自分(生徒)たちがやったことが形になった方が相手もうれしいだろうな~と思い、そのための視覚教材を作成しました。この作業はオフィスで出来ないので、SVさんのお宅で作業…。
どうやったら理解しやすい?試行錯誤のプレゼン作り
レクチャーでは、生活に身近な環境問題について関心を高めてもらおうと思い、「川の水質汚染」をとりあげることにしました。
スタッフにも一緒に考えてもらいたかったので、自分がひととおり作ったプレゼンを見てもらい、「どこをどう改善したらもっと理解しやすい?」等相談しながら完成させました。
NGOのダイレクターには英語でレクチャーして大丈夫と言われていたので、最初英語でプレゼンを作成していました。でも、おそらく生徒によって英語力にばらつきがあり、講義を理解できない人もいるのでは…という不安も。
ちゃんとした英語でレクチャーするのと、拙いクメール語でレクチャーするの、どちらが相手にとって理解しやすく、かつ心に響くのか?
配属先のスタッフにも相談して、後者(クメール語)をとることにしました。自分で英語→クメール語に翻訳し、英語ができるスタッフに英語とクメール語のスライドを見比べてもらい、間違っているところがないかチェックしてもらいました。
クメール語は左図のようなかんじです~。文字が難解なだけに、翻訳作業はかなり達成感が大きい。笑
さてさて、大急ぎでワークショップの準備を終え、当日は…?
当日編へつづく