ミッション:安全な住居を確保せよ!
先日お家探しの記事を書きましたが、セキュリティチェックを経て、ようやくこれから住む家が決まりました。
参考:
今回は現地の内務省の方二人とボランティア調整員さん一人の方がセキュリティチェックを行ってくれました。
途上国で安全な住まいを確保するためにみるべきポイントをさくっと紹介します・・・(^O^)
・ドアスコープがあるか
・ドア・窓・寝室の鍵がついているか
・消火器があるか
・窓やベランダから侵入できないがどうか
・外から部屋の中が見えないかどうか
・大家さんがちゃんとした人か
・緊急時の経路は確保されるか
・近隣の治安は良いか
…などなど。
セキュリティチェックの結果、
第一希望のところは、セキュリティはOKだが火事の時の通路が狭すぎると指摘されました。
第二希望のところは、キッチンが同じ階の人と共用であること、それに伴い夜間の部屋の出入りがあることから、安全が保障されないためNGでした。しかも、ボランティア調整員さん曰く、「連れ込み宿」みたいなところだと…?!?!笑 見た目はきれいなただのアパートなのに、そんなことがあるなんて…!!
そして、無事に第一希望のところに決めることができました。大家さん一家はとても良さそうな人だし、14歳の娘さんはきれいな英語が話せるので、何かあったときも安心です。
設備を追加してもらって今週金曜日に最終チェックをし、契約書を書いてもらい、土日に早速寮から引っ越す予定です。(しかし、予定はあくまでも予定。ここが肝心。)
さて、空き部屋のセキュリティチェックや設備の追加の交渉、誓約書の作成も、当然英語かクメール語です。普段の会話は良いとして、このような重要な事柄についての会話は、やはりほぼ100%理解する必要があります。相手の言っていることを聞き取るのにエネルギーを使いますが、実践的な英会話orクメール語会話ができているなと実感したのでした・・・!