カンボジアでランニングを9か月続けた成果は?!ハーフマラソンの練習に挑んだ話
ランニングの楽しさにめざめ、2度目のレース出場へ
今年の一月から、体力向上とストレス解消のために、ランニングをはじめました。
最初は5km走るのもきつかったですが、今年の6月には任地で開催されたプノンペン国際ハーフマラソンでは、10.5kmコースを完走できるようになりました。
次のレースは、12月4日にシェムリアップで開催されるアンコールワット国際ハーフマラソン です。
アンコールワット遺跡と朝日
このレースでは、なんとアンコールワット遺跡の敷地の中を走るんです!!これは出ないわけにはいかない!ということで、ハーフマラソン(21km)にエントリーすることに。
ちなみに、レースのエントリーは今月中が早期割引締め切り、11月16日が最終締め切りです。詳しくはこちら。
しかし、これまで走った最高距離は10.5km。果たしてハーフ(21km)を走れるのか…?
ハーフマラソンの練習会
本番は2か月以上先ですが、先週にハーフマラソンの練習会がありました。結論からいうと、21㎞まではいかなかったものの、これまでの走行距離をはるかにうわまわる17kmを走ることができました。ちなみに、ペースは6分/kmくらい?
ということで、各距離での実況を無駄に振り返ってみます。笑
0~4km
ここはまだ余裕。普段の練習では3km地点で休憩があるのですが、意外と走りっぱなしでも大丈夫…!
4km~8.5km(折り返し)
排気ガスにさらされながら川沿いの大きな橋を渡る。若干疲れてくるが、なぜかハイテンションになる。そして、体幹を意識すると足への負荷が減り、走りやすいことに気づく。
折り返し地点が巨大なホテルだったので近くに思えてしまうが、意外と遠かった。
休憩
折り返し地点ではじめて走るのを止めたとたん、めまいが…!!そしてどっと疲労感がでる。走っている間は全然疲れをかんじていなかったのに…。
この先、もう走れないかも…?と思ってしまいました。
8.5km~14km(2回目の休憩地点)
折り返しまでは他のメンバーの方々と無理なく同じペースで走れていたのですが、休憩を終えて走り始めると、ぜんぜん足が動かない…。徐々に他のメンバーの集団からおいてかれる。もう、疲れたからトゥクトゥクに乗って帰ろうか…。
しかし!!
こんな遅い足取りの自分と一緒に走ってくださる方がいらっしゃり、次の休憩地点(14km)まで、辛さを忘れて楽しく走ることが出来ました。本当に感謝です。
14km~17km
ショートコースは17kmで終了だったので、2回目の休憩地点からはたったの3km。これまでの長い道のりに比べると、最後の3kmは楽な気持ちで走れました。
結局、休憩地点をのぞいて一度も止まる、あるいは歩くことなく、17kmを完走できました。
まとめ
ランニングを趣味としてはじめてから9か月が経ち、ハーフマラソンレースの試走にチャレンジしました。一つ確実に言えるのは、一人ではなく練習会のメンバーがいるので今まで楽しく続けてこれたし、17km走れるようになった、ということです。
というわけで、他の人からいい刺激をもらえる練習環境を活かして、レースまでの残り2か月間はより長く、より速く走れるようにがんばりたいと思います( `ー´)ノ