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ニョニャム!お日様の下、カンボジア暮らし。

青年海外協力隊、環境教育、カンボジアの生活・自然・観光などについて紹介するブログです。いつもニョニャム(笑顔)を大切に、ありのままの日々を綴ります。

海外生活の中で語学を上達させるには?~青年海外協力隊の訓練から早一年~

カンボジア 生活

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2015年4月9日。

青年海外協力隊の候補生として、JICA二本松訓練所に入所しました。

70日間、みっちりと語学を勉強し、毎朝ランニングをし、講座を受け、自主講座を企画し、他の訓練生と楽しい思い出を作り…とにかく濃い日々だったなぁと思います。

 

訓練から早一年が経ったのを機に、0から勉強を始めたクメール語がどのくらい上達したのか、また、上達のために必要なことは何か、振り返ってみたいとおもいます(^^)/

 

1年前の状況:

・文字と発音が一致している

・文字と数字が書ける

・はじめまして、おはよう、こんにちは、こんばんは、ありがとうございます、すみません が言える

以上('ω')ノ

…('ω')ノ泣

 

今の状況:

・プレゼンや調査用紙が作れる(ただし、同僚の添削は不可欠)

・英語→クメール語の翻訳ができる(ただし、同僚の添削は不可欠)

・支障なく日常会話ができる

・授業や調査等の実務が(かろうじて)できる

・何か問題に遭遇しても相談や交渉ができる

カンボジア人同士の会話がまぁまぁ聞き取れる

・ラジオが(ざっくりと)聞き取れる

 

一年間で自分のクメール語のレベルは、よちよち歩きの赤ちゃんから、時々転びながらも走り回る幼稚園児くらいになったかと思います。では、どうやって1年間で0から学んだ語学を使ってこれらのことを出来るようになったのか、考えてみたいと思います。

 

語学上達のためのマインド

 

その1 自分の語学レベルを加点方式で評価したうえで、よりレベルアップしていくために、日々努力していくこと。

「間違うのが不安で、なかなか外国語を積極的に話せない。」って、よくあることだと思います。でも、少し言い回しを間違ったことで、自分の印象を損ねることは、ほとんどないと感じます。カンボジア人の人柄のおかげもあると思うのですが、拙くてもクメール語を話そうとすることで、大半の人が自分のことをむしろ好意的に受け止めてくれます。だから、ちょっとでも話せることのメリットを意識して、のびのびと今の力を発揮してくといいと思います。

日々の努力は、机に向かってする勉強、日ごろ現地の人と接するときの心がけ、の2つがあります。(下記参照)

 

 

その2 できないことを言い訳にしてやるべきことから逃げない。できなくてもいいから、とりあえずやってみること。

 

その1のマインド(現状の力をプラスにとらえて発揮)を実践できるようになるには、できなくてもいいからとりあえずやってみて、恥をかくという体験がそれなりに必要なのかなぁと思います。

自分の場合、大学時代の以下の体験が、英語学習へのモチベーションにつながっただけでなく、今、クメール語を臆せず使っていくための土台作りになっていたと思います。

・大学で留学生ばかりの英語演習上級クラスを受け、案の定ディスカッションでは全くしゃべれず、ひどい英語のプレゼンをして質疑応答もろくにできず恥をかく

・外国人が集まるコミュニティに積極的に参加するも、言いたいことが全然言えず、恥をかく

 

カンボジアで活動するうえでも、「自分はまだこれくらしかクメール語が話せないから、○○するのはまだ早いかも…。」という不安がよぎりつつも、とりあえず自力で授業スクリプトなりプレゼンなり作ってみて、同僚と協力してやってみたら意外となんとかなった、ということが何度かありました。もちろん、これが自己満足で終わってしまってはいけないですが、考えをあたためながら実行に移せず時間ばかりがすぎてしまうのは、もったいない気がします。

 

 

これら2点のマインドを意識したうえで、カンボジアで生活を送る中で、以下の勉強法と心がけを実践してきました。

 

日々の勉強法

1.テキストを音読する

カンボジアに来てしばらくは、JICAの語学訓練やカンボジアでの現地訓練で使用したテキストをひたすら復習していました。

ある程度マスターしたら、新しいテキストに入るといいと思います。使用するテキストは、自分のレベルに合っていて、かつマスターしたい語彙が多く含まれているものがいいと思います。私は日常会話を補強したかったので、会話の入門書的なテキストを使いました。勉強は以下の流れです。

 

テキストに出てくる単語の意味・文法を理解する→まずは自力で音読する→先生(友達)に発音を直してもらう→先生(友達)の音読を録音させてもらう→録音を何度も聞き、最初はテキストを見ながら、徐々に何も見ないでもすらすら話せるようになるまでシャドーイングする→できれば暗記する

 

ポイントは、無理なく楽しくやることです!笑

 

2.授業スクリプトを作って覚える

私は環境教育の職種で活動しているのですが、自分自身が授業をやる機会は、それほど多くありません。ですが、その少ない機会を、語学力アップのために最大限活かすことが可能です。1.の方法とかぶる部分もありますが、以下のような流れです。

 

自力で授業のスクリプトを作る→同僚に添削してもらう→同僚の音読を録音する→繰り返し聞いて正確に発音できるようになるまで何度も音読する→暗記する

 

教育系の隊員なら、この方法で活動に関連する用語を効率的に使いこなせるようになるんじゃないかと思います。また、自分で正しく発音できる言葉は、ちゃんと聞き取れるようになります。

 

とは言いつつも、自分は生徒の発言を瞬時に理解できず、まだまだリスニング力が足りないことを実感しています…!笑

 

日々の心がけ

1.周囲の人・出来事への好奇心を絶やさず、なんでも質問する

以前、大学の先生が「英語がしゃべれないのは、語学力がないからではなく、単純に外国人と話すこと(ネタ)がないからだと思う。」と言っていたのが、自分のなかで妙に腹落ちしています。

自分は好奇心旺盛で、あれこれ日常の中で疑問に感じたことは、周りのカンボジア人にたくさん質問するようにしています。でも、逆にこの好奇心がなくなったら、活動外で周囲の人と会話する必要性が特にあるわけでもなく、現地語を使う場数はうんと減ってしまうのではないか、と思っています。

好奇心をもって質問する心がけ(習慣?)は、結果として長期的な語学力向上に繋がると感じてます。

 

2.とにかくまねする

配属先のオフィスのみんなはとにかくおしゃべりなので、私はオウムになった気分で時々おしゃべりをまねしています。変な人と思われても大丈夫なら、ぜひ試してみてください!笑

 

まとめ

 海外生活の中で語学を上達させるには…

 

その1 現状の自分の語学レベルをポジティブにとらえ、のびのびと外国語を使う。そのうえで、よりレベルアップしていくために、日々勉強や心がけを続けていく。

 

その2 語学ができないことを言い訳にして、やるべきことから逃げない。できなくてもいいから、恥をかいてもいいから、とりあえずアイディアを実行に移してみる。

 

自分の実感をただまとめてみただけで、説得性欠片もないですが(泣)、少しでも語学上達のヒントにしてもらえればうれしいです!

 

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