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ニョニャム!お日様の下、カンボジア暮らし。

青年海外協力隊、環境教育、カンボジアの生活・自然・観光などについて紹介するブログです。いつもニョニャム(笑顔)を大切に、ありのままの日々を綴ります。

初めての地方調査~苦難の次に、必ず良いことがあるさ~ その1

いまさらですが、8月下旬に書いた日記です。

調査の計画

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配属先に赴任して2週間目頃から、カンボジアの各州の環境政策と学校の環境活動の現状を調査する計画を立てていました。

 

カンボジア青年海外協力隊は現在39人。そのうち、教育分野にかかわる隊員は33人と、圧倒的な割合と占めます。職種としては、青少年活動、理科教育、小学校教育が多い。一方、環境教育隊員はカンボジア自分一人のみです。そのため、学校での環境教育をすすめていくには、教育系の隊員との連携が必須であると考えていました。

 

そこで、各州の先輩隊員さんに連絡をとり、配属先の教員養成校、小学校、中学校への訪問をお願いしてきました。

 

一方、配属先のNCCAではエコクラブの推進というのが政策として挙げられているものの、これに関する取り組みは皆無です。そこで、環境教育の事業をやっていくための事前調査の計画を立て、部署のトップに説明し、調査にぜひスタッフにも同行してほしいと前々からお願いしていました。

 

なぜ、このタイミングで…?突如高熱に苦しむ

そんなこんなで、いろんな人と連絡をとりながら、2週間弱で大急ぎで準備を進めていたところ…

調査に行く5日前に、40度近い高熱と腹痛におそわれる。

 

こ、これは最近流行のデング熱か…!?!?もしそうだったら、5日間では完治できない。せっかく準備した調査に自分がいけない。なんて情けないんだ…。と、独り、寝室で悔し泣き。

 

JICAの健康管理員さんに連絡し、熱が出た翌朝、プノンペンの病院へ行きました。カンボジアで初の病院。お医者さんや看護婦さんの大半が欧米人なので、コミュニケーションに困ることはないのですが、やっぱり慣れない場所に緊張。

 

検査をしたところ、細菌性胃腸炎でした。理由は、おそらく日本食レストランのやきとり…?一緒にごはんに行ったSVさんも同じ症状が出たそうなので。日本食といえども場所はカンボジア。油断禁物です。

 

抗生物質、整腸剤、解熱剤を飲んで2日後には回復しました。

 

職場復帰、しかし…

調査の前日になんとか職場へ戻り、各州の隊員さんへ最終確認の連絡を入れます。

 

しかし!ずーっと前から頼んでいた、調査に同行するスタッフがまだ決まっていない…。

出張で不在の部門のトップに連絡をとり、急いで確認をとります。

 

調査の前日の夜8時になって、行くはずのスタッフから「調査に行けない。」との連絡。とほほ…。

 

同じ部門の正規スタッフはみんな、先月突如始まったエココンテストの準備(候補者となる企業への呼びかけ)で忙殺され、疲れ果てているようでした。そんなわけで、新しくやってきたボランティアがやろうとしていることに全面的に協力的してもらえないのは、今の状況では仕方のないことと受け入れざるを得ませんでした…。

 

その2へつづく

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