「うどん」はいかが?
明日は、とうとう配属先の観光省NCCA(都市美化評価)に表敬訪問です。実際の配属は24日からですが、これからどんな嵐のような日々が待ち受けているのか、不安で仕方がない・・・。笑
嵐の前の(?)最後のお休みには、1628年~1866年にカンボジアの首都であったウドンという街に行きました。
ウドンは、ベトナム戦争時にアメリカ軍による空爆、ポルポト・政権時にクメール・ルージュによる破壊を受けたそうです。ですが、山の上には13世紀に造られた古い遺跡が残っています。
遺跡を目指して、山の階段を登ります・・・。
お城のような建物にたどり着きました。写真で見るとなんだか雲行きが怪しい。笑
建物の中には仏像がたくさんあります。ただ中を見に来ている観光客もたくさんいますが、熱心にお祈りしている人もいます。
頂上からの景色。一面に森が~~~~~!!!!!カンボジアに来てはじめて広大な森を目にしたので、テンションがあがりました\(^o^)/
別の方向の景色。山のむこうには、どーーーーーーーんとどこまでも平原が広がります
こちらは王のお墓の遺跡。
よく見てみると、遺跡の壁がとても精密に造られています。
ドムライ(象)たちも遺跡を支えていますね。
こちらも王のお墓の遺跡。とても徳をつまれたようなお顔が見えます。
山を下りたところには、たくさんのお土産屋さんや屋台がありました。
一緒に行ったボランティア4人で、whole chicken(本当にそのまま鳥1羽!笑)をいただきました。
プノンペンに普段住んでいるとなかなか高い場所がなくて景色を見渡すことができませんが、ウドンでカンボジアの広大な平原を見渡し、涼しい風にあたるのはとてもリフレッシュになりました・・・♪
ウドンへのアクセス:
プノンペンから車で5号線を北上して約1時間半
タクシーを一日借り上げるとUSD50
(バスでプノンペンから行くこともできるが、帰りのバスをつかまえられるか確実ではない。あらかじめ値段を交渉してタクシーを一日借りるか、メータータクシーで行くのがおすすめ)。